蜜蜂ー今年最初の内検

1日は、晴天で養蜂場の気温は19℃まで上昇したので、ようやく今年最初の内検ができた。昨年の内検開始は2月1日だったので、1か月遅れとなった。

女王蜂の冬季隔離から、2群は1月17日に、もう1群は2月1日に解放した。1日の内検は、2月低気温が続いたので、気になっていた女王蜂の存在と女王蜂の産卵がどの程度進んでいるかの確認が主であった。

写真は、巣箱の蓋を開けたところ、巣枠の上に多くの働き蜂が見られる。

巣箱内の9枚の巣枠を引き上げて観察した。

2群については、女王蜂の健在と3枠で産卵が確認できたが、1群は女王蜂の確認はできなかったものの2枠の産卵が確認できた。女王蜂の確認ができなかったので、居るのか居ないのか一寸不安であるが、次回によく観察したい。

写真は、内検終了後に代用花粉(写真中央やや左で茶色に見えるペースト状の塊り、市販品)と整腸剤(白い粉上の物、市販品)の給餌を行った。

いよいよ春到来で、蜜蜂達も活動が活発となり、増勢に励む時期となった。

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2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    女王バチ、見つかるといいですね。

    • nao_tenjp より:

      そうなんでよ!
      内検で巣枠を引き上げるのは2回までとしています。
      それで見つけられない時もあります、次回ですね。

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