蜜蜂ースズメ蜂の襲来続く
1週間に1回の頻度で蜜蜂の内検を行っているが、その度に「スズメ蜂」が巣箱を覆っている「ネット」の周辺に飛来しては、蜜蜂を1匹ずつ咥えて飛び去っているのが見られる。
写真は、巣箱を覆っている「ネット」で、花蜜や花粉を収集した多くの蜜蜂が自分の巣箱に入ろうと、ネットに近付いている。この近付いた蜜蜂はスムーズにネット内に入れないため、スズメ蜂はそこを狙っている。
上の写真を撮った時には「スズメ蜂」の襲来が無い時であったが、朝早くから「ネット」周辺で常時4、5匹が飛び回って蜜蜂を捕獲している。「スズメ蜂」はネットの中には入れないため、蜜蜂の大量の被害はなく、この様に「ネット」外での被害が出ても仕方ないかと。
今頃飛来している「スズメ蜂」はほとんどが「キイロスズメ蜂」で体長が2〜3cmはあろうか、ほうきで叩き落としているが、油断はできない。もうしばらくすると「オオスズメ蜂」が襲来する様になる。
スズメ蜂の襲来は「小型スズメ蜂」が最初で、次に「キイロスズメ蜂」、そして「オオスズメ蜂」、最後に「ジバチ」と何故か順番にやってくる。
小型スズメ蜂、キイロスズメ蜂、オオスズメ蜂、ジバチと順番にやってくることが興味深く感じます。
順番にやってくる理由に興味があります。
考えられる理由は何ですか?
スズメ蜂の飼育時期に少しずつずれがあるかも知れません。
スズメ蜂は共食いもあるし、オオスズメ蜂にはどのスズメ蜂
も敵わないために、競合しない様に自ずと順番ができてるの
かも知れません。