蜜蜂ースズメ蜂の来襲
4月の中旬にはスズメ蜂1匹の飛来が見られ、下旬の内検時には、キイロスズメ蜂とコガタスズメ蜂数匹の飛来があり1匹叩いた。
いよいよ今年もスズメ蜂の襲来が始まり、11月初旬頃までは続くので、それなりの対策が必要となる。
4月から7月頃までに飛来するスズメ蜂は、女王蜂で飛来数が少ないので、多くの蜜蜂を失うことはないが、これを1匹潰すことで数百から数千匹のスズメ蜂が産まれることを防ぐことができる。
写真は、巣箱前の木の枝にぶら下げたスズメ蜂トラップ用のペットボトルである。
中に白い液体を入れておきスズメ蜂を誘き寄せる。この液体は、砂糖、ヨーグルト、焼酎を攪拌させたものでいい香りがする。スズメ蜂は匂いに騙されてペットボトルに侵入するが、液体に浸ると外に出れなくなってしまう。
27日の内検時に、ペットボトルを開けたところ、写真の様に5匹のオオスズメ蜂が入っていた。前回の内検時も10匹ほどのスズメ蜂が入っていた。
この5匹の捕獲で、5000匹ほどのオオスズメ蜂が産まれ出ることが塞げた。オオスズメ蜂の体長は約3cmはあり、飛んでいる時の羽音とか迫力があって怖いものである。
4月から7月頃までに飛来するスズメ蜂は、女王蜂が少ない、ですか。
よく分かりましたね。
表現が悪かった様ですね。
4月から7月にかけて来襲するスズメ蜂は「女王蜂」
のみなので、数が少ない。
8月以降に来襲するスズメ蜂は「働き蜂」なので、
多くの来襲があります。