蜜蜂ー蜜蜂の現状(その2)
前号では久しぶりの「蜜蜂の現状」について紹介したが、その続きについてである。
今年は11月に入っても暖かい日が多いが、先日から急に冷え込み、昨日は雨で10℃も上がらない真冬の様な日であった。
こんな日は蜜蜂🐝の出入りは全くなく、全て巣箱内で何らかの活動を行っている。そうでなくても、女王蜂の産卵が低下するので、巣箱から外に出ることも少なくなる。
11日に一つ気になったことが、写真の右端の巣箱で女王蜂が確認できなかったことである。前回の内検でも女王蜂の存在を確認できなかったが、産卵した卵に蓋かけした巣枠が2枠あったのでどこにか居ると思いあまり気にしなかった。
しかし、11日は女王蜂の産卵が全く見られなかったので、女王蜂を隈なく探したが見つけることができなかった。働蜂は混乱なく、普通に活動をしているので何処かに居るのか?次回もう1度丁寧に探すつもりである。
問題は女王蜂が居ない状態で越冬ができるかである。こんなケースがあるのかベテランの養蜂家に聞いてみて対応したいと思っている。
ネットに張り付いている大きなカマキリ
働蜂は混乱なく活動をしている時は、かならず女王バチはいるのでしょうか?
まずそうみて間違いなしです。
女王蜂が居なくなると、パニックに落ち入り、
行動も荒くなってきます。