蜜蜂ー昨年の養蜂を振り返って(その8)

前号に続き、「昨年の養蜂を振り返って」

④時差式ダニトラップの設置:3月26日〜

「時差式ダニトラップ」設置の目的については、今までに何回かアップしてきた。

ある拝読者から、養蜂作業の大半はダニ対策に費やされているようだとのコメントを頂いたが、正に当を得ている。『養蜂はダニとの戦いで、ダニを制する者は養蜂を制すると言っても過言ではない』

蜜蜂特有の「ミツバチヘギイタダニ」(以降は「ダニ」と称す)は、蜜蜂飼育にとって最も厄介なもので、十分な対策を講じないと数万匹も居る群でもあっという間に死滅に至る。

諸外国の養蜂業者がかなり以前からダニによって多くの群を失っており、重大な課題として国の研究機関、養蜂関連の会社、大学の研究室・研究者や養蜂家等が対策に向けた活動を行っている。

少し前までは、微量の農薬を使ったダニ駆除剤が駆除の主流であったが、駆除剤に対するダニの抗体が強くなってきて効き目が十分でなくなってきている。

そこで、玉川大学元教授の干場氏が提唱されている「時差式ダニトラップ」について、当方も数年前から取組んでいる。                        次号に続く。

検見川浜の夕暮れ

 

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