蜜蜂ー予備女王蜂の群の導入後

15日のブログで、分蜂で女王蜂不在の群に「予備女王蜂の群」を導入したことを紹介した。

9日に導入してから1週間経った16日に内検を行い、女王蜂や働き蜂の状態を確認した。

元の群と導入側の働き蜂同士の争いは起こっておらず、女王蜂も確認できたので結果的には上手くいったことになる。強群に弱々小群を入れたので、果たして上手く馴染んでくれるか心配したが杞憂に終わった様だ。

導入した群は4枠で内3枠は女王蜂が産卵した蜂児枠であり、世話をする働き蜂が極めて少なく世話が行き届くか心配であったが、元の群の働き蜂も世話してくれていたので、何とか羽化してくれるであろう。

女王蜂は導入した4枠の中に居て、産卵も行っていたが、元の巣枠にはまだ産卵は見られなかった。この女王蜂は、予備女王蜂として育成したいと思い、巣枠は4枠しか入れず小群としていたので、自分のテレトリーがまだ4枠と認識しているのかも知れない。

16日の内検では、導入した4枠を上側から下側に全て入れたので、これからは下側の巣枠にも産卵してくれると思われる。

まずは、導入が上手くいき、女王蜂も健在で新たに産卵も行っており、この群で君臨してくれるであろう。

写真は内検後、前右側が当該巣箱

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