蜜蜂ー蜜蜂の現状
蜜蜂は、全盛期の1/3程度までに減勢しているが、これから更に減勢して越冬を迎えることになる。女王蜂の産卵も随分と少なくなってきており、12月中旬から1月下旬が厳寒だと産卵を一時停止し、梅の花が咲く頃になると産卵を再開する。
これから産まれてくる働蜂達は、来春まで長生きして様々な作業を行い、コロニーの維持に努める。春から初夏の全盛期には35日程しかない寿命が、冬場は半年も長生きする様だ。
今頃は空き地などで、「セイタカアワダチソウ」の黄色い花が何処でも見られるが、この時期の蜜源としては貴重である。この花で蜂蜜を採取する養蜂家もいる様だが、さっぱりした味覚とのこと、多くの蜜蜂達が花粉を付けて巣箱に入っているのを見かける。
養蜂場近くのセイタカアワダチソウの群生である。
スズメ蜂の襲来も少し減ってきたが、ペッタンコにはまだ多くがかかっている。
記事を読んで、そうなのか、と思ったこと二つありました。
一つ目、ハタラキバチの寿命が生まれる時期によって、1ヵ月と6カ月。この中間はないのでしょうか?
二つ目、セダカアワダチソウのミツも、集めてくる。
夏から冬にかけて、作業時間が徐々に減ってくるので、
その分負荷も少なくなり、寿命も徐々に伸びてきます。
セイタカアワダチソウの花も蜜が出る様で、花粉と花蜜
を収集しています。