養蜂ー8月の主な蜜源植物

前号で6日に今年2回目の採蜜を行ったことをアップした。

7月中旬頃になると大多喜や御宿辺りでは、多くのカラスザンショウが咲き始める。その花蜜で蜂蜜が作られるが、今年は花は十分に咲いているものの、収穫が例年よりも少ないので意外に思っていた。

写真は、養蜂場近くのカラスザンショウ。

どうも猛暑が続いていることで、花は咲いていても花蜜があまり入っていないため、採蜜量が激減していると、テレビ放送を見た人から聞いた。

猛暑と花蜜の関係については良く分からないが、猛暑は生き物にとって色んな悪影響を与えている。

8月の主な蜜源植物は、次のとおり。

シナノキ、リョウブ、サルスベリ(花粉源)、イネ(花粉源)、タラノキ、ヒマワリ、ソバ、ハギ類、ヤナギラン、イタドリ、アザミ類、ヤブガラシ、キクイモ

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2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    2回目の採蜜、お疲れさまでした。猛暑の影響がありましたか。
    勝浦、御宿は、関東地区の中でも、比較的温度が上がらない地域ですが、それでも、影響があったようですね。
    そばの花は、アレルギーの心配はないですか?

    • nao_tenjp より:

      どんな蜂蜜にもアレルギーがあるとは、聞いたことがないです。
      蕎麦の花がアレルギーがあるかどうかは分かりません。

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