趣味ー木造人口衛星 宇宙を目指す

2021.9.13朝日新聞に、「木造人口衛星 宇宙を目指す」の記事があったので、久しぶりに宇宙関連について紹介したい。

京都大学と住友林業は、木材を機体に使った木造人口衛星の打ち上げを2023年に目指す。近く、宇宙空間での木材の劣化の状態を調べるため、国際宇宙ステーション(ISS)で実験をする。将来的には、商業衛星に木造人工衛星の技術を売り込みたい考えだ。

京都大学のチームによれば、木造の人口衛星が打ち上がれば世界初とのこと。

今回、打ち上げを目指している人口衛星は半導体の基盤はシリコンや金属、プラスチック等でできているが、一辺10〜11cmほどの大きさの機体は木材で作るとのこと。   次号に続く

 

木材の人口衛星の機体が実現すれば、宇宙ゴミの削減に繋がる画期的なものになるであろう。

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2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    木材人工衛星のイメージが湧きません。
    ロケットの頭に、木材衛星を乗せて、打ち上げるのでしょうか?

  2. nao_tenjp より:

    幾つもの衛星は、打ち上げロケットの先端部に展張されていない
    状態で収納されます。
    ロケットが大気圏を通過したら、個々の衛星は宇宙に開放され、
    自動的に展張され、衛星軌道に乗ります、
    木材衛星は、電子機材等を木材の板で囲みます。筐体が金属か
    木材かの違いです。

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