趣味ー月へ民間船 省エネ旅出発(その3)
朝日新聞2022.12.13の「月へ民間船 省エネ旅出発」について前号に続き紹介したい。
『「HAKUTO-R」来年4月着陸予定』
米ベンチャー企業のアストロボティック・テクノロジー社の月着陸機が、米ユナイテッド・ローンチ・アライアンス社のロケットによって打ち上げられる。
これには、日本のベンチャー企業「ダイモン」が開発した月面探査車「YAOKI」が搭載される。
米ベンチャー企業のインティティブ・マシーンズ社も月着陸機をファルコン9ロケットで打ち上げる。
これらの打ち上げが「アイスペース」の月着陸船の飛行中なら、追い越して先に月に到着する可能性がある。
アイスペース社の氏家最高技術責任者は「他社も含めて民間が月へ行くという動きが活発になり、ほかの宇宙事業に波及していくことを期待したい」と話されているとのこと。次号に続く
ここにきて月の探査に向けた活発な動きが見られるが、目的は月の資源探査や火星探査の足掛りとなる中継基地建設の調査にあるのであろう。
今回の記事で、前回記事の疑問が解消しました。
月着陸にむけた活動が、民間の力で、行われている。
いい兆候だと思います。
米国だけではなく、中ロの計画があり、
月の資源開発が過密しそうです。