趣味ー実の母親排除 操る女王アリ(その2)

22日に続き、2026.1.9朝日新聞夕刊から「実の母親排除 操る女王アリ」について

「蟻酸?使って子アリに攻撃を促し 巣乗っ取る」

『愛好家ら 観察して発見』

学術誌「カレント・バオイロジー」に2025年11月17日付で論文が記載された。

九州大学の高須賀圭三助教(生態学)によると、寄生者が自身に利益になる行動を寄生先に強制する『寄生操作』の中で、子を操って母殺しをさせる現象は生物学史上前例がないという。

アリの巣では、「女王アリ」が「働きアリ」を産み続けている。

「寄生アリ」の中には、多種の巣に「女王アリ」が忍び込んで寄生先の「女王アリ」を排除し、「働きアリ」に自分の子供を育てさせる種がいることが知られている。

しかし、排除方法についてはほぼ未解明で、寄生アリの女王が寄生先の女王アリの首を噛んで切り落とす方法のみが知られていたとのこと。               次号に続く。

写真は、河津桜

寄生者が、寄生先の子を操って母親殺しをさせる現象は生物学史上前例がないとのこと、アリの世界にその様なことがあるとは驚きだ。

ミツバチの世界では、他の巣を乗っ取ることはないが、巣内の餌が乏しくなると、他の巣箱に侵入して蜂蜜を奪う『盗蜜』現象が起きる様だ。

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