趣味ー宇宙開発 協力から競争へ(その7)
朝日新聞2022.11.2の「宇宙開発 協力から競争へ」について前号に続き紹介したい。
『中国の軍事利用に懸念』
宇宙空間での中国の台頭に対し、米国などは警戒感を強める。
中国側は「平和利用」を強調するが、宇宙開発には中国軍が深く関与しているとされ、そこで得た高度な技術を軍事面に活用する懸念は常に付きまとう。
中国は2007年に人工衛星の破壊実験も実施した。
青山学院大の古城教授(国際関係論)は、宇宙利用のルール作りが必要だと指摘する。
「どの様に安全保障秩序を維持していくのかが重要だが、米国と中国やロシアが対立する複雑な関係性にある今、スムーズなガバナンス構築は難しい」とのこと。 次号に続く。
曇り空が多かった先週の検見川浜
宇宙開発が急速に進んでいるが、宇宙利用のルール作りが始まっていないとのこと、米国、中国、ロシアと大国のそれぞれの思惑がある中でまとめるのは難しいであろうが、ルール検討の話合いはやるべきである。
ロシアの宇宙対策は、進んでいますか?
宇宙関係の科学者数が、減少しているという記事を読んだ記憶があります。
ロシアの宇宙開発は頓挫しているのではないでしょうか?
米国や中国はそれなりの科学者を確保しているのでは
と思います。