趣味ー宇宙に「行く」から「住む」(その2)
朝日新聞2022.12.25の『宇宙に「行く」から「住む」』について前号に続き紹介したい。
宇宙飛行士でなくても、宇宙に行ける様になってきた。
将来は「行く」場所から「住む」場所になるかも知れない。そんな未来に向け、宇宙に滞在する際の人体への影響やリスクの研究は高まっているとのこと。
『宇宙で起こる身体の変化』
① 体液が頭部方向へ集中(体液シフト) ←地上施設の傾斜台で「体液シフト」の訓練
② 視力低下 ←ISSで眼底検査機の使用
③ 閉鎖空間による精神的ストレス ←ISSでの長期滞在約半年間の調査
④ その他、放射線被曝、筋肉量や骨量の減少、宇宙酔い
などがあるとのこと。 次号に続く。
飛行機雲がくっきりと見えたある早朝
人類が宇宙に行き出してから、半世紀以上も経っており、多くの宇宙飛行士が宇宙空間で過ごしている訳だが、現役引退した飛行士のその後の体調変化などについてはあまり聞くことがない。
宇宙に行くと、なぜ視力低下が起こるのでしょうか、
地球に戻ると、治りますか?
まだ原因が不明の様です。
帰還後のことは分かりません。