蜜蜂ーlot技術で広がるスマート養蜂の世界(その4)

5月27日に続き「lot技術で広がるスマート養蜂の世界」について、電気通信大学教授佐藤証氏

『lot技術で広がる進歩とスマート養蜂』

そこで、本稿ではこれまで筆者が開発を進めてきた「スマート養蜂」システムを中心に、「lot技術」の養蜂への活用について紹介する。

市販のネットワークカメラや自作のセンサーを設置することで、養蜂場に行かなければ分からなかった蜂達の様子がどこからでも観察できるようになる。

また、雨の日や夜中でも、コンピュータは24時間休むことなく映像やデータを記録し続け、異常を知らせてくれる。

専門知識が必要なものも多いけれど、どれだけの手間とコストで何がどこまでできるのか、を理解するための手助けになればとのこと。                 次号に続く。

確かにネットワークカメラを設置するだけでも、リモートで観察できるので、巣箱周りに起きていることが把握できる。

例えば、「分峰」の発生で大量の蜜蜂達が外に出ていく様子、スズメ蜂の襲来、動物の動きとかを映像で捉えてくれるので、それらの対策に一役となるであろう。

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2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    ネットワークカメラの設置は、効果がありそうですね。
    導入したらどうですか。

    • nao_tenjp より:

      費用対効果がよくありません。
      多くの蜜蜂を飼っている養蜂業者にはいいと思います。

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