蜜蜂ーlot技術で広がるスマート養蜂の世界
今回から、養蜂産業振興会報の寄稿文から「lot技術で広がるスマート養蜂の世界」著者電気通信大学教授 佐藤 証氏について紹介したい。
『まえがき』
電子工学を専門とする筆者が、本格的に養蜂に関わる様になったのは4年前になる。
農業分野では「lot技術」を導入した新規参入が増える一方、農業に不可欠な養蜂での「lot」の活用は学術研究以外では皆無と言える状況であった。
そこで、現場で直ぐに役に立つことを目的とした養蜂システムの開発を始め、その有効性の検証を続けてきた。
そこには市販品をそのまま利用できるもの、雑誌やネットの情報から簡単な電子工作で作れるもの、そしてAIなどの専門知識を必要とするものなど様々な要素技術が含まれている。
本稿では、それらに興味を持ち利用してみたいと言う養蜂家の助けとなる様、養蜂施設での「lot技術」の活用事例を紹介していきたいとのこと。 次号に続く。
スマート農業👩🌾とは、随分と以前から聞いており、特にGPSデータや衛星から田園を撮った画像などが農業を営む法人や個人経営者に提供され、有効活用されている。
「スマート養蜂」が養蜂の世界にどの様に根付くかは分からないが、巣箱の監視、巣箱内の状況確認とかをリモートで行うことで省人化・省力化に寄与するものと思われる。
「lot技術」、はじめて聞きました。
今後の記事を楽しみにしています。
lotは、internet. of things でモノのインターネットですね。