蜜蜂ー2群を統合した群でのできごと

16日は曇りでやや涼しい天候の中、4群全ての内検を行った。

分蜂群を取り込んだ群と予備女王蜂作りをやめた群を統合し、上手くいったことは既にアップしたが、その群で予期せぬことが起きた。

8日にその群の内検を行った際は、分蜂群に居た旧女王蜂が予備女王蜂作りをやめた群(5つの巣枠)全てに真新しい卵を産んでいたので、順調に増勢が進むと期待した。

ところが、16日の内検では産卵した5つの巣枠中4枠で通常は巣の表面はほぼ平らであるのに、でこぼことなっており、これは異常産卵ではないかと思われた。

未経験のできごとなので、ベテランの養蜂家にこの産卵状態を説明して助言を求めたところ、そのでこぼこの「でこ」部は雄蜂の幼虫が入って膨らんでいる、そのままにしておくと巣箱内は雄蜂で充満するので全て切り取った方がいいとのアドバイスであった。

助言にしたがって全て切り取った。そのままにしたら、おそらく4000〜5000匹の雄蜂が産まれたであろう。

この様な産卵状態になった原因等については、次回に紹介したい。

写真前左側が当該巣箱

 

 

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