蜜蜂ー関東学生リーグ設立(17校参加) (その3)

前号に続き「関東学生リーグ設立(17校参加)」都市養蜂の悩み 情報交換の場に

『各校の取組み報告「分蜂」技術語る講演も』前号に続いて、

千葉大の学生は、国内の養蜂で主に飼育されるセイヨウミツバチとニホンミツバチがどんな花の元に飛んで行くのか、

花粉のDNAから識別する方法などの研究を示した。

事務局長を務める千葉商科大学の和田義人教授は「マーケティング、養蜂技術など各学校に得意分野がある。

互いが問題に直面したときに相談できるようなつながりができれば」と話した。

これで本号は終了。

千葉県内外の高校と大学が17校参加して設立した「関東学生リーグ」が進展していくには、各学校の得意分野で進め、意見交換をしながら実施していくのは当面はいいと思う。

が、全体の目標を定め、各校が目的意識を持って取組んでいく必要があると思う。

それには、蜜蜂に関する研究を行っている国の研究機関・民間機関や大学、養蜂器具・衛生製造業者、養蜂家などが何を行っているのか、何を課題としているのかなどを調査し、取組みに反映していくことが大事ではないだろうか。

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2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    蜜蜂に関する研究を行っている国の機関と民間機関による、共同研究などは、ありますか?

    • nao_tenjp より:

      具体的には知りませんが、農水省や外郭団体は
      民間に助成金を支援して色んな研究を委託して
      いると思います。

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