蜜蜂ー蜜蜂社会から言えるもの(その2)
『大自然から学ぶわが蜜蜂人生』の本から、第16回目として『蜜蜂社会から言えるもの(その2)』について紹介し、終わりとしたい。
『蜜蜂社会』のその一つは、見事な役割分担で、夫々の役割を忠実に果たしており、互いの役割を見事に果たすことで蜜蜂同士は真の平等を得ているのであろう。
これは『人間社会』に一番欠けていることで、人も自分で選んだ役割を全力で全うし、生命の最後の一滴まで燃焼したいものであると。
二つ目は、『蜜蜂社会』には凡そ「無駄」と考えられる行動や仕組み、生態が見受けられない。自然の摂理に適い、自然との調和、種族の繁栄に結びついている。
それに引き換え、『人間社会』は如何に「無駄」が多いことか。人も自然の中に生きる一つの生命体として謙虚に生きることの必要性を『蜜蜂社会』が教示していると。
色んな花の植え込み。
こんにちは。
蜜蜂社会は、見事な役割分担と無駄な行動、仕組みや生態が見受けられない、ですか。
大したもんですね。
長い年月を生き抜いてきた理由は、ここにありますね。
人間の場合、「意思」、「自我」があるので、ミツバチ社会になれませんね。
その通りです。
今回のコロナウイルスで自然の猛威に恐れて自然を大事にして欲しいと思っています。
早くも台風1号ができ、週末には日本に影響が出そうです。
今年も風水害があると思っています。