蜜蜂ー蜜蜂社会から言えるもの(その1)

『大自然に学ぶわが蜜蜂人生』の本から、14回にわたって蜜蜂の歴史や生態、蜂産品について紹介してきたが、15回目として『蜜蜂社会から言えるもの(その1)』について述べたい。

蜜蜂は、「蜂蜜」、「ローヤルゼリー」、「花粉」そして「プロポリス」を蜜蜂社会の存続のために創製しているが、それらは人の健康のためにも大いに役だっている。養蜂家は、蜜蜂を一年間飼育管理するが、そのご褒美として蜂産品を分けて貰っている訳で、収穫の際は感謝の気持ちと取り過ぎることがないようにすべきである。

著者は、『蜜蜂社会から言えるもの』として、人は自然が与えてくれる恵みの豊かさを知れば、むさぼり煩悩する必要がないことが悟れると教示されている。

見事なマーガレットの植え込み。

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2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    こんにちは。
    今回の記事を見て感じるますが、冬場御宿にやってくるコハクチョウは、意識的に残した米を求めてロシアからやってきます。農家の柿の木等でも、鳥のために残しています。自然の中の一員と意識すると、ごく自然な行動のように思います。

    • nao_tenjp より:

      その通りだと思います。
      自然の摂理はうまくできていて無駄がないものの、人は多くの人工物
      を作って無駄をしていると思えます。

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