蜜蜂ー蜜蜂の発見
『大自然に学ぶわが蜜蜂人生』の本から既に2回投稿したが、3回目として『蜜蜂の発見』について紹介したい。
蜜蜂が琥珀の中で化石として発見され、鑑定されたところ約4200万年前と推定された。その姿は現在とほとんど同じ形態であったとのこと。
ほとんどの生物は休むことなく進化を続けてきたが、蜜蜂は進化することなく今日に至っている。それは、形態と生態が太古からより完成されており、厳しい環境変化にも耐えられる柔軟な対応力を持っていたので、進化する必要がなかった。
このことは、自然や花たちが生命の恩人である蜜蜂を大切に見守ってきたからだろうとの著者の思いが語られている。
花見川河口の交通公園内の桜がすっかり葉桜になった。
4200万年前と同じですか。すごいことだと思います。
人間が、蜜を取り出したのは、いつごろからですか?
アルペラの壁画に自然の蜂蜜を採取している女性像が描かれています。中石器時代約8000年前の様です。