蜜蜂ー蜜蜂の現状

2月1日は薄曇りであったが、気温が16℃まで上がったので、今年最初の内検を行った。

前回の内検は昨年12月16日だったので、47日目であった。基本的に12月から1月にかけての越冬期間中は内検は控えることになっている。

昨年11月27日に女王蜂を「王籠」に入れ、1月12日まで隔離したが、これは「ミツバチヘギイタダニ」繁殖の対策として行ったものである。実に46日間も隔離し、産卵を強制的に停止させた。

1月12日に女王蜂を解放して、1日で20日目でもあり、さすがに産卵を再開しているだろうと内検したところ、案の定3箱とも2〜3枠の産卵が見られた。おそらく解放後、1週間から10日目当たりから再開したものと思われる。

これで女王蜂の状態は問題ないことが、また働き蜂の数量と活動にも問題ないことが確認できたので、今年の養蜂も無事にスタートができそうだ。

写真の様に、巣箱のすぐ側の白梅が開花しているが、サザンカの花はそろそろ終わりで椿の花が咲きだす頃である。

まだ、寒い日が続き、花々も少ない時期なので産卵もそれに合わせて2月はややゆっくりしたペースになるだろう。

昨日は薄曇りであったが、比較的温かったので、蜜蜂🐝の出入りは各箱とも僅かにあった。

 

 

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2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    内検結果がよくて、よかったです。
    今後も、順調に推移することを祈念します。

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