蜜蜂ー蜜蜂がようやく活発化

今冬は、偏西風が大きく蛇行したせいで大陸からの寒気が日本上空に流れ込みやすくなり、寒い冬季であった様だ。

そのせいで、蜜蜂達の蜜源である草木の花々の開花が遅れ、女王蜂の産卵にも影響を与え、増勢が例年よりも半月以上遅れている。例年は年末にはサザンカ、1月には椿、2月には梅、2月下旬には河津桜、3月に入ると菜の花や桜と順番に開花してくれるので、蜜蜂には都合良い。

しかし、今年は3月に色んな花が一斉に咲き始めたので、蜜蜂達は大忙しで増勢に努め、増えた働蜂は花蜜集めに奔走することになるが、その頃に十分な花が咲いていれば良いのだが?

昨日は、暖かく好天であったので、10日ぶりに巣箱の内部検査を行ったが、女王蜂の産卵も大分増えてきた。ただ、産卵から成虫になるまで約20日かかるので、今月下旬頃から増えてくるであろう。桜の開花に間に合えば良いがと思っている。

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2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    急に暖かくなりました。順調にいくといいですね。

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