蜜蜂ー花粉の蓄えが少ない!
女王蜂を3週間の夏季隔離を行い、強制的に産卵を一時停止したので、働き蜂の育児作業もしばらくなかった。
そのせいばかりではないが、巣枠の巣房に蓄えられているはずの「花粉」が極めて少ない。
この時期は草木の花があまり見られないので、働き蜂の「花粉」収集が少なく、花粉を付けて巣箱に帰ってくるのたまにしか見かけない。
前回のブログで、これから産まれてくる「働き蜂」は冬季越冬を乗り切る「ウィンタービー」と呼ばれる蜂達で丈夫な「働き蜂」の育成が必要となると述べた。
蜜蜂の育成には「ローヤルゼリー」「蜂蜜」「花粉」が欠かせないので、蓄えている「蜂蜜」と「花粉」が少ない時には給餌が必要となる。
「蜂蜜」は十分な蓄えがあるが、「花粉」の蓄えは極めて少ないので、内検時に市販の「代用花粉」の給餌を続けている。
写真は巣箱側の「キバナコスモス」で花粉源でもある。

 
																			 
																			 
																			
今年は、例年よりも少ない状況ですか。
例年よりも少なく感じます。