蜜蜂ー気付かぬ内に分蜂(その2)
前号に続き 気付かぬ内に分蜂について紹介したい。
今回、分蜂を確信したのは7日の内検時に上の段の働蜂が少なくなっていたのと、女王蜂をいくら探しても見つけることができなかったことによる。
6月30日の内検時と比較すると、おそらく3から4千匹の働蜂が出巣したものと思われる。
30日から7日の間に分蜂しているが、分蜂群の集塊が近くに見られなかったので、7月に入って直ぐに分蜂し、既に新居に引っ越したのであろう。
これで、種蜂として購入した3群の女王蜂は全て居なくなった。が、新女王蜂に置き換わっている。
今回の分蜂元巣では、変性王台による新女王蜂が作られているので、孵化したら全て世代交代となる。
出て行った分蜂群が気になります。
コロニーの維持はできるのでしょうか。この研究、観察は、行われているのでしょうか。
今回は分蜂に気付かなかったこともあり、
分蜂群も見てないことから、どうなったか
は分かりません。