蜜蜂ー昨年の養蜂を振り返って(その4)
前号に続き、「昨年の養蜂を振り返って」
③新女王蜂の誕生:3月15日〜7月10日
女王蜂は基本的に1年毎に交換が推奨されている。
女王蜂は3年も生きることもあるが、当方は一度2年半ほど使ったことがある。
女王蜂の指標となっているのは産卵の旺盛さであり、この女王蜂は、2年はほぼ順調に産卵を続けたが、3年目に入ると流石に産卵の低下が見られたので交換した。
女王蜂の良し悪しは、1年を通じてどれだけ産卵を続けてくれるかと、成虫になった働き蜂の性格が荒っぽくないということである。
昨年は、3月15日のNo.2群の内検でそれまで居た女王蜂が何故か喪失、内検を進めると生後数日とみられる「新女王蜂」が確認できた。これは自然に女王蜂の交代がなされたもので、現在に至っている。
4月22日にNo.4群で「分蜂」が発生したので、「分蜂群」は他の巣箱に取り込んだ。この分蜂群には「母女王蜂」が存在する。一方、元の巣箱には「新女王蜂」が産まれていることになる。
この「新女王蜂」は、4月25日の内検で確認している。ところが5月8日の内検で「新女王蜂」は何故か喪失していた。
5月11日の内検で「新女王蜂」を確認しており、この女王蜂も自然に交代されており、現在に至っている。 No.1とNo.3は次号に続く。
検見川浜の夕焼け

女王蜂の良し悪しは、
・1年を通じてどれだけ産卵を続けてくれるか。
・成虫になった働き蜂の性格が荒っぽくない。
のふたつ。ということは、働き蜂には、個性がある。そしてその個性は、女王蜂から遺伝する、ということでしょうか。
そのとおりです。
コロニーの良し悪しは女王蜂で決まります。
大養蜂家は、大量に女王蜂を作っていつでも女王蜂を
取り替える様にしています。