蜜蜂ー昨年の養蜂を振り返って(その16)
前号に続き、「昨年の養蜂を振り返って」
⑧女王蜂の夏季隔離:8月2日〜8月23日
昨年は、3回目の「採蜜」を8月3日に控えた前日に「女王蜂の夏季隔離」を行った。
4箱中、1箱は女王蜂が8月19日の内検から確認できなくなったので、女王蜂が居る3箱だけを「隔王枠」に入れて強制的に隔離を行った。
隔離のメリットは3点ある。
①女王蜂は、4月から7月にかけては最盛期で毎日2000個ほどの卵を産むため、それを一時的に停止させることで疲れを癒す。
②働き蜂は、女王蜂が卵を産むとせっせと育児の作業を行っており、最盛期はその作業がマックスになることでやはり疲れが貯まる、卵がなければその作業からしばらく解放される。
③これ最も大事なことであるが、女王蜂が巣房に卵を産むとミツバチヘギイタダニの雌ダニも同じ様に卵を産むので、女王蜂の産卵を停止させることで雌ダニにも産卵させないで済む。それでダニの繁殖が抑制できる。
女王蜂の隔離は3週間行うので、8月23日に解放した。既に「採蜜」は終了したので、女王蜂には解放後、コロニー維持に必要な働き蜂作りと9月から10月はウィンタービー作りを行って貰う。
写真は、勝浦の高台から見た日の出

日の出の色、いい感じです。太陽の右上の丸いものは何でしょうか。