蜜蜂ー昨年の養蜂を振り返って(その10-1)

前号に続き、「昨年の養蜂を振り返って」

④時差式ダニトラップ:3月26日〜(続き)

昨年は3月初旬から 、働き蜂は巣枠の下側を切り取った(カット板)にムダ巣を作り初め、女王蜂は雄蜂の卵を産み始めた。

3月26日の内検では、ムダ巣のでき具合や雄蜂の卵の量は巣箱間で差異が見られ、3箱の内一番早い箱ではムダ巣が100%作られ、雄蜂の卵も100%あった。次が50%のムダ巣と50%の卵、最も遅いのが10%のムダ巣でまだ雄蜂の卵は産まれてなかった。

4月4日の内検で、上記の最初と2番目のカット板では巣房に蓋がけが行われていたので、ナイフで切取り除去した。

この様な作業を不定期ではあったが、6月7日までは続いたもののその後はムダ巣作りがスローになり、それと共に女王蜂の産卵もほとんどなくなってしまった。

2024年は8月初旬までムダ巣作りと女王蜂の産卵は続いたが、2025年は2ヶ月も早い6月初旬で終了した。この違いが何故起きたのか決定的な理由は分からない。

昨年は早い時期から猛暑が続いたが、それも一因かも知れない。

「時差式ダニトラップ」は、2023年から実践しており、ダニ駆除に有効なことは分かってきた。しかし、昨年はそれが6月初旬までしかできなかったのでダニ発生の抑制が十分でなかったのではと思っている。

自然相手のことは、計画どおりにはいかないことが多いと改めて分かった様な気がする。

写真は、養蜂場側のスイセン

 

 

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