蜜蜂ー新女王蜂のその後
先月から今月にかけて、新女王蜂が3匹誕生したことになるが、それぞれに生まれ方は異なる。写真の後方左側を①、その右側を②、前方左側を③、その右側を④と呼ぶ。
新女王蜂は、①、②、③に居るが、何も②の女王蜂から産まれた。17日に②の女王蜂についてアップしたが、何らかの原因で旧女王蜂の産卵が停止した矢先に新女王蜂が誕生した。その旧女王蜂は忽然と姿を消したが、おそらく働蜂達によって巣箱外に追いやられたのであろう。
働蜂は女王蜂の状態を良く見ており、産卵が順調に行われなくなると色んな仕掛けをしてくる。その一つが、新女王蜂の作成と分蜂である。
②の新女王蜂は、16日の内部検査ではまだ産まれた直後の様でやや小振りであったが、それから8日目の24日に確認したところ、体長も一人前に大きくなって産卵を開始しており、産み落としたばかりのタマゴが見られた。これで②の世代交代は成功したことになる。
この頃は気温が高く、巣箱の上に日除けのヨシズを載せているが、巣箱にの入口には涼をとっているのであろう多くの蜜蜂達鈴なりになっている。
先日、クマが空き家に入り、内部を荒らしたとの記事を読みました。
その記事には、室内にミツバチの巣があり、その巣の一部を壊してあった、とありました。
空き家の内部に、ミツバチの巣があるんですね。
それは、日本蜜蜂と思います。
殆んどの養蜂家は、西洋蜜蜂を飼育しています。
日本蜜蜂は、自然界で生きていて、人が飼育しても
すぐ居なくなってしまい、色んな所に巣作りすろ様です。