蜜蜂ー新たに「分蜂」の兆しの群の分蜂対策
「分蜂」の兆しがあった群について、その防止を3日の内検で行い、更に8日の内検でも追加の対策を行った。
3日の「分蜂」対策では、①空の巣枠を2枚追加して充満した働き蜂が全体的に緩和する様にした。②新女王蜂作りとなる「自然王台」を徹底的に除去した。
これだけでは心配で、8日の内検では、「分蜂」の兆しのある群から、多くの働き蜂が取り憑いた巣枠2枚を他の群に移し、空いた所に空の巣枠を2枚入れてやり、働き蜂が更に緩和することとした。
11日の内検では、8日と同様に働き蜂が取り憑いた巣枠1枚を他の群に入れ、空いたところに空の巣枠を1枚入れてやり、働き蜂の更なる緩和を行った。
多くの働き蜂が取り憑いた3枚(約5000匹)の巣枠を他の巣箱に移したことで巣箱内は大分緩和されたことと、「王台」を徹底的に除去したことで、今のところ「分蜂」は防止できている。
「分蜂」の兆しが出てきた群の分蜂を防止する対策を「分蜂熱を冷ます」と言うが、正に今やっていることである。
写真前右側の巣箱が分蜂の兆しがあり、それから前左側の巣箱に計3枚の働き蜂を移した。
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