蜜蜂ースズメ蜂の捕獲

10月26日にスズメ蜂の襲来と鼠取りのペッタンコについてアップした。

10月19日の内検時に常時7〜8匹のオオスズメ蜂の襲来があり、蜜蜂を1匹ずつ咥えては立ち去るので、鼠取りの「ペッタンコ」を設置したところ、内検終了の2時間後には30数匹のオオスズメ蜂がかかっていた。

この間、オオスズメ蜂は蜜蜂には向かわず、ペッタンコにかかってパタパタと動くオオスズメ蜂に襲いかかっていた。

写真は、30数匹のオオスズメ蜂がペッタンコにかかったところ、ペッタンコの粘着力は強烈に強くスズメ蜂が一寸でも足や羽根が触れるたちまちかかり逃れることができない。

13日目の11月1日に内検に訪れたところ、写真の様に100匹以上のオオスズメ蜂がペッタンコにかかっていた。ペッタンコを設置してから2〜3日でこれほどのオオスズメ蜂がかかった様だ。

1日の内検時には2匹のオオスズメ蜂しか襲来せず、それを叩いて交換したペッタンコに乗せたが、それ以外の襲来はなかった。寒くなってきてようやくオオスズメ蜂の襲来はなくなってきた様だ。

小型スズメ蜂が2〜3匹襲来したが、それらはペッタンコにかかることはなかった。

多くのオオスズメ蜂が襲来している間は、小型スズメ蜂の襲来はまずないが、オオスズメ蜂の襲来が少なくなってきた頃に現れる。これは、小型スズメ蜂がオオスズメ蜂にやられるために避けている様である。