蜜蜂ーようやく予備女王蜂の誕生

13日は前日から涼しくなり、この日も養蜂場は25℃と涼しい中で内検ができた。

6月14日より「予備女王蜂」作りを始めたが、なかなか誕生できず、13日の内検で誕生して間もない「新女王蜂」が確認できた。

5日の内検時、予備女王蜂作りを始めた巣箱に、他の群からやや大きな「王台」が2個付いた巣枠を入れた。そのうちの1個の「王台」の真下に丸い穴が開いていた。

この様な丸い穴が開いている場合にはまず「新女王蜂」が産まれている。期待して探すと働き蜂よりもやや大きな「新女王蜂」を見つけた。おそらく数日前の誕生であろう。

仮に10日頃の誕生とすると、女王蜂は卵から誕生まで17日を様するため、5日に「予備女王蜂」作りの「王台」に入っていた『卵』は6月23日頃のものと思われる。

現在、4群を育成しているが、3群の女王蜂は今年誕生しており、残り1群のみが昨年誕生したもので1年を過ぎたので交代の時期を迎えていた。この「新女王蜂」が上手く成長してくれれば交代が可能である。

写真の前右側の低い巣箱で「新女王蜂」が誕生

おすすめ

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください