蜜蜂ー「新女王蜂」作りをやめて他群と統合

4月25日のブログで「新女王蜂作りのその後」についてアップしたが、更にその後について紹介したい。

25日の内検では、隣の巣箱にやや大き目の自然王台」があったので、「新女王蜂」作りの巣箱に入れてやり、大き目の「新女王蜂」が誕生することを期待した。

ところが3日の内検では、その「自然王台」が跡形もなく無くなっており、「新女王蜂」も発見できなかった。王台が何故消滅したのか知る由もない。

そこで、「分蜂群」を取り込んだ巣箱を見たところ、「旧女王蜂」は産卵を再開しており、2枠の蜂児が確認できた。そこで、この群と『統合』することとした。

『統合』するに当たっては、両群の蜜蜂達に「アルコール」をスプレーして、女王蜂のフェロモンを一時的に消すことで、争いが起きずにすんなりと馴染む様にしている。

昨年も同じ様にアルコール噴霧で女王蜂のフェロモンを消して「統合」を行ったが、働き蜂同士の争いで多くが死んだ。

写真前右側の巣箱が『統合』した群

 

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