蜜蜂ー「分蜂」元巣の新女王蜂の喪失

今週末は天気不良の予報であったので、8日に一寸早いが中4日での内検を行った。

一番気になっていたのが「分蜂」元巣の「新女王蜂」の動向であった。

この新女王蜂は4月22日の「分蜂」後に誕生しているので、8日で既に15日は経っており流石に産卵を開始していると思われた。通常は誕生から10日ほどで産卵を開始している。

8日の内検では、この「分蜂」元巣は何時も以上に念入りに確認したところ、「新女王蜂」の産卵は全く見られず、また「旧女王蜂」の産卵した蜂児もほとんど羽化しており、僅かしか残っていなかった。

これは「新女王蜂」の産卵開始がまだなのか、何らかの事故等によって喪失したのしか考えられず、更に注視深く見たが、やはり「新女王蜂」は発見できなかった。

思い出すのは、3日の内検で「新女王蜂」に対する働き蜂の振る舞い(新女王蜂の上に乗っかったりして産卵を促す様な仕草)が気になっていた。その後、おそらく役立たずとして巣箱から追い出したのであろう。

写真前左側が「新女王蜂」の喪失した巣箱

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