散策ー大多喜城見学
11日は曇りで北風が冷たくとても寒い1日🥶であったが、友人と久しぶりに「大多喜城」を訪れた。
大多喜城は、徳川家康の四天王の一人勇将で知られた「本田忠勝」が初代藩主で10万石を拝領した。
城は、夷隅山系や夷隅川に囲まれた平山城で、標高73mの山頂に本丸、本丸にはかつて天守が築かれたようだ。しかし1842年に火事で焼失、現在は天守を模した博物館が建ち、房総の城や城下町をテーマにした展示や、刀、鎧、衣装などが観賞できるとのこと。
以前訪れた時は、城内に入れて上から大多喜の城下町が見れたが、閉館中で城内には入れず、色んな展示物も見ることができなかった。
次の写真の前方は天守で左側の横長の建物が博物館となっていて色々と展示されていた。
その手前に研修用の建物があり、現在はそこにわずかな甲冑、刀剣や衣装などが展示されていたが、中に入ると先客の2人のみであった。
何故閉館中なのか知る由もなかったが、ほとんど訪れる人もないようで、大多喜のシンボルでもある大多喜城が廃れていくのではと危惧される。
昨年12月にお城に行きました。
閉館中で、再開時期が記載されていませんでした。
いつから開くのでしょうか?
県の取り組みにかかっている様ですが、
いつ再開かは不明の様です。