散策ー勝浦ビッグ雛祭り(その4)
前号に続き「勝浦ビッグ雛祭り」について前号に続き紹介したい。
勝浦商店街を歩いていると、古い旅館に出会す。
その旅館は、『松の家』で国登録有形文化財である。
ネットによると、江戸時代創業の純和風旅館「松の家」、本館は国の文化財
こじんまりとした古い宿、設備など大きな温泉旅館やホテルなどには敵わないが、勝浦近海の新鮮な海の幸をリーズナブルに提供。
自然と心の安らぐ家庭的な雰囲気を持ってお客様をおもてなし、昭和の古き良き時代へタイムスリップ、とある。
この旅館の入口に飾ってある雛人形で、江戸後期や明治作とのこと。
奥には吊るし雛も見られた。
旅館は創業当時の建物の様に古く見えるが状態良く使われている。江戸後期の雛人形も状態が良く、良くぞここまで保存されてきたものと感心させられた。 本号はこれで終了。
写真をみると、いかにもこの旅館らしさを感じます。
この建物、残してほしいと思います。
国の指定文化財ですから保存されるでしょう。