その他ー生命の痕跡 太陽系で探せ(その3)
朝日新聞朝刊(2020.12.4)から、『生命の痕跡 太陽系で探せ(その3)』を前号に続き紹介したい。
有機物はもともと、宇宙を飛び交うチリの表面で、炭素や酸素等に高エネルギーの粒子が当たって合成された。初めは一酸化炭素や水等の簡単な分子だけだったが、合成を繰り返すうちにアミノ酸等の複雑な有機物もできたとされる。
太陽系が誕生した頃はそんな有機物を含んだ岩石が太陽の周りを飛び交っていて、ぶつかったり、くっついたりして惑星になったとのこと。次号に続く
内浦山県民の森のサザンカ
太陽系が誕生した頃の話、何年位前の話ですか?
宇宙の誕生は約140億年前、太陽系の誕生は約46億年前とのことです。