趣味ー宇宙へ行ける時代 夢は無限(その5)

2022.2.27朝日新聞の「宇宙へ行ける時代 夢は無限」について前号に続き紹介したい。

『滞在中の体調維持へ乳酸菌の実験継続』@JAXA&ヤクルト

実業家の前沢友作氏が昨年、2週間ほどISSに滞在した様に、多くの人が宇宙へ旅行する時代が近づいている。

JAXAの小川きぼう利用センター長とヤクルト本社の長南中央研究所管理センター所長が最新の医学研究について解説した。

宇宙で長期滞在すると、骨や筋肉が減ったり、尿路結石になったり、免疫機能が低下したりといった問題が出てくる。閉鎖環境でのストレスによる精神心理的な課題、宇宙放射線による被曝といった問題もある。

長南所長は「飛行士のミッション遂行のためには、ベストな体調を維持することが必須、地上からの直接の医療支援が行えない状況で、体の悪い変化を未然に防ぐことが重要だ。」とのこと。                                  次号に続く。

宇宙での長期滞在で重い病気などが発症した場合には処置が大変であろうことが推測されるが、宇宙飛行士が病気でミッションに支障をきたしたことは聞いたことがない。

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2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    宇宙長期滞在で、骨や筋肉が減るのは聞いてましたが、尿路結石、免疫機能低下、宇宙放射線被曝などがあるんですね。他にもありそうですね。閉鎖環境ストレスによる精神心理的影響は、考えられます。

    • nao_tenjp より:

      宇宙飛行士の地球帰還後のケアーでどれほど回復しているのか
      ?と思います。

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