趣味ー「はやぶさ2」砂に生命の源(その3)
朝日新聞2022.6.6の『「はやぶさ2」砂に生命の源』について前号に続き紹介したい。
『20種以上のアミノ酸 小惑星リュウグウ 地球外で初確認』
アミノ酸はもともと、46億年前に誕生したばかりの地球にもたくさんあったという見方がある。
しかし、その後、地球はマグマに覆われた時期があり、一旦失われてしまった。
地球が冷えた後に飛来した隕石がアミノ酸を改めてもたらしたのではないかとする仮説があり、今回の結果はその仮説を補強する結果となりそうだ。
これまで、地上で見つかった隕石からもアミノ酸が検出されていた。しかし、そうした隕石は地球の土壌や空気に触れているため、飛来後に地球のアミノ酸が混入した可能性を否定できなかったとのこと。 次号に続く。
地球外の小惑星から直接持ち帰った砂に大きな価値があるということか。
地球はマグマに覆われた時期があるんですか、
海を含めた地球全体がマグマにおおわれたんですか?
そのようですが、詳細は不明です。