蜜蜂-春の訪れは近し

20日はかなり暖かくなったので、蜜蜂の巣箱内の検査を行った。巣箱の蓋を開けて上から見ることはやってきたが、巣枠を引き上げて内部の状態を見るのは、暖かい日に行っており、今年は最初である。検査は、越冬を終えた蜂達の数、女王蜂の存在、蜂蜜と花粉の貯蔵量等を見るが、大事なことは女王蜂が産卵を開始したかである。女王蜂は、越冬期間は産卵を停止して、梅の開花頃になると産卵を再開する。
越冬が終わり、最初の内部検査の時は緊張し、女王蜂の存在と産卵再開を確認できるとホットする。20日の内部検査でそれが確認できたので安堵した。
これから、春の訪れと共に女王蜂の産卵が活発となり、巣箱はあっと言う間に蜂達で一杯になる。
写真は、暖かいので、蜂達の出入りが見られる。次の写真は、菜の花の開花がまだ見られない。

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