蜜蜂ー最後の1箱で女王蜂の隔離
12月29日は外気温10℃で比較的暖かかったので、女王蜂の隔離が済んでいない1群で女王蜂の隔離を行なった。
この女王蜂は割と小柄のせいもあって、たまに内検で見つけることができないことがあった。28日も見つけることができなかったため、29日に再度隔離をトライしたものである。
巣箱内には9枚の巣枠が入っており、端から丁寧に見ていくと中央の5枚目で女王蜂を発見できた。早速女王蜂をキャッチヤーに取込み、そこから「隔王カゴ」に移し終え、巣枠の上に置いた。
「隔王カゴ」内の女王蜂は出ることはできないが、働き蜂は自由に出入りできるので女王蜂の世話をするには問題ない。
写真は、別の巣箱で女王蜂の隔離中のものであり、中央の格子状のものが「隔王カゴ」で本日もこれと同じ様に行った。
この隔離状態を約1ヶ月継続して、1月26日頃に解放するが、その間に「ミツバチヘギイタダニ」の駆除も行う。
12月28日に他の2群でダニ駆除剤を投与したが、29日に巣箱の入口を見たところ1群では10数匹のダニの死骸があり、投与から一昼夜で効果が見られた。
ダニ駆除剤のききめ、ありますね。
ダニは、どのくらいの大きさですか?
写真撮ったのですが、分かりにくいのでのせませんでした。
直径1mm満たない丸くて赤みがかった色をしてます。