蜜蜂ー暑さ対策

昼間は大分気温が上昇する様になってきた。蜜蜂は、春夏秋冬を通して巣箱内の温度を35℃に維持する。夏は外気温が35℃を超える日があり、冬は0℃を下回る日がある。蜜蜂達は、夏は翅を動かして扇風機擬きをしたり、水を巣内に吹きかけて断熱冷却をしたりして巣内の温度を下げている。冬は蜜蜂達が球のように集まり峰球を作り、また蜂球の外側の蜂達は翅を動かして発熱させたりして温度を上げている。巣箱内の温度は、年間を通して35℃➕➖1℃に維持されているとの観察結果が報告されている。これは、蜂達の驚くべき能力の一つでもある。写真は、巣箱の前にゴーヤの苗を植えたところである。ゴーヤが大きく成長すると巣箱の日陰になり、また台風の時は風除けになり、ゴーヤが実ると食卓に出たりと正に一石三鳥と言ったところである。

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