蜜蜂ー巣分かれ群のその後

9日に巣分かれ所謂分蜂した群のことは、14日のブログで紹介したが、その後について述べる。

15日に分蜂群を内部検査したところ、5枚の巣枠には女王蜂、一杯の蜂達と蜜も一杯貯め落ち着いていた。元の巣箱には新女王蜂の誕生は確認できなかったので、5枚の巣枠を抜き分蜂群の5枚の巣枠を入れ、元に戻した。22日に内部検査をしたところ、元の巣箱に戻した女王蜂は何事もなかった様に産卵を開始していた。平然と巣枠を動き回っている女王蜂を見て、その逞しさに驚ろかされた。

写真は、直射日光を避けるため巣箱の上によしずを載せているところである。日除けのゴーヤも大分大きくなってきた。

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4件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    こんにちは
    元に戻って良かったですね。
    巣から離れたり、また戻されたりしても、動揺しないで、役割を果たすことを誰かが教えているのか、自分の能力なのか・・・。
    大したものだと思います。

    • nao_tenjp より:

      蜜蜂の行動は雌である働蜂が殆どコントロールしています。女王蜂がいない群は、減勢し大変な状況になっていくので、女王蜂を戻してやると働蜂達は以前の様に迎え入れます。

  2. 815 より:

    24日の午後に散歩しながら蜂達の様子を見に行ってきました。
    スズメバチ対策のネットを設置したんですね、ネットの周りにすごい量の蜂達が元気に飛んでました。
    スズメバチは見かけませんでした。

    • nao_tenjp より:

      22日にネットを一人で張りました。暑くて骨が折れました。蜜蜂達はネットの出入りは大変そうでストレスが溜まると思います。スズメ蜂に襲われるよりもましでしょう。スズメ蜂はまだ来てませんでしたか、ありがとうございました。

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