蜜蜂ー働蜂の驚くべき採集能力

7月31日に3回目の採蜜を行ったことを2日にアップしたが、1群当たり蜂蜜で一杯の9枚の巣枠を絞ったので空になった。昨日内部検査をしたところ、3群とも空の9枚の巣枠は蜂蜜で一杯になっており、僅か6日間で貯めたことに大いに驚かされた。

これは、カラスザンショウの花がまだ残っていたことと、好天が続いたことによる。蜜蜂は近くに同じ種類の多くの花が有れば、一日中何回も花を訪れて採集する。

ここで、推測してみると、

1匹の働蜂は、1回の訪花で約30mgの花蜜を採集と言われているので、1日10回訪花すると300mgになる。

1群の巣箱には数万匹の働蜂がおり、仮に、1日に1万匹が採集に出かけるとすると1日に3000gの貯蜜となり、これを6日間続けると18000gとなる。

満杯になった巣枠1枚は約2kg以上で、9枚の巣枠で約18kgとなるが、昨日見たところ約20kgほど貯蜜されていたので、前述の推測はかなり良いところではないかと思える。

一杯貯蜜しても働蜂は花蜜の採集に外に出ていく。

 

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2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    3群ともカラの9枚の巣枠は、6日間で一杯ですか。
    収集能力は、すばらしいですね。
    4回目、予定してますか?

    • nao_tenjp より:

      カラスザンショウの花がが先週で終わりました。秋まで当分
      は花が咲かないので、4回目の採蜜は何時もやりません。
      いま、貯まっている蜜は、蜜蜂達のものです。

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