その他ー細菌とウイルスの違い(その1)

 

 

4回にわたり、『蜜蜂共生菌とウイルス』について紹介してきたので、『細菌とウイルスの違い』(株)東邦微生物研究所の記事を2回にわたり紹介したい。

<大きさ>
『細菌』は、細胞を持ち、自己複製能力を持った微生物、一つの細胞しかないので「単細胞生物」

大きさは、1ミクロン(1/1000mm)で、ブドウ球菌は、0.8〜1.0ミクロン球状

『ウイルス』は、蛋白質の外殻、内部に遺伝子(DNA、RNA)を持っただけの単純な構造の微生物。細菌の様に栄養を摂取してエネルギーを生産する様な生命活動はなし。

大きさは、細菌よりも遥かに小さくミクロンのさらに1/1000のナノメートルで電子顕微鏡が必要、ノロウイルスは、直径約30ナノメートル

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2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    細菌よりも遥かに小さいウイルスが猛威を振るっていますね。
    今後、絶滅しないでしょう。
    厄介な微生物です。

    • nao_tenjp より:

      人に悪影響するウイルスは限られている様で、
      色々と調べていると大半のウイルスは人類・生物
      にとってなくてはならない存在の様です。

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