蜜蜂ー働き蜂の寿命(その3)

働き蜂の寿命が1年間を通して大きな差が出るが、それは何が支配しているのであろうか?

蜜蜂は24時間不眠で過ごしているが、不休ではなさそうだ。

働き蜂は、羽化後に日齢に応じて作業の内容が変化していく。働き蜂の成長を大きく分けると「若蜂期」、「育子期」、「内役期」、「外役期」からなる。成長に応じて作業の負荷は高まり、外作業の途中で息絶える。

「若蜂期」から「外役期」までの女王蜂、雄蜂の作業

女王蜂の作業は産卵に特化されており、新女王蜂は産まれて10日ほど経つと空中に飛び立つ、それに向かって数十匹の雄蜂達も空中に飛び立ち後尾を行う。

それが雄蜂の主な作業であり、巣箱内にいる時は、9枚入れている巣枠の端に居て巣盤上を動き回っているが何をしているか分からない。働き蜂に隅っこに追われて過ごしている様に見える。                                  次号に続く。

検見川浜の夕暮れ

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