蜜蜂ー保管する貯蜜枠のスムシ対策

巣箱の上側に載せている継箱を9月13日に3箱、20日に1箱取り卸したが、その中に入っている巣枠(蜂蜜を蓄えた貯蜜枠)計37枚について「スムシ対策」を行った。

以前、「スムシ対策」について紹介したが、スムシは蛾の幼虫で保存している巣枠や巣箱を食い荒らして使い物にならなくしてしまう。

使わなくなった空の巣枠や貯蜜枠などは、巣箱に入れて保存するが、蛾が入り込んで卵を産み付けない様にしておくことはもちろん必要なことであるが、万が一スムシが発生すると大変な被害を受けるのでその対策を講じておくことは大事なことである。

巣枠などのスムシ対策は、硫黄を使っての燻蒸や数種類ある防除剤の噴霧とかあるが、当方は以前は燻蒸を行っていた。

数年前からは、セルタンB401という微生物を利用した防除剤を使っている。その濃縮液を水で希釈して巣枠などに噴霧している。この防除剤は蜜蜂や蜂蜜などに無害であるので、安心して使える。

検見川浜海岸の夕暮れ

 

 

 

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3件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    いろいろとやらねばならないことがありますね。ご苦労様です。
    今までにスムシ被害を受けたことがありますか。

    • nao_tenjp より:

      以前アップしましたが、大分前に巣枠と巣箱に
      大きな被害がでて、全て焼却しました。

  2. Shopfororibe より:

    This seems informative

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