蜜蜂ー巣箱の1段化完了

20日の内検で、残っていた2段の巣箱を1段にした。これで写真の様に4つの巣箱は全て1段になった。

今まで巣箱を2段にしていたので、内検では上側の巣箱を卸して見ていたが、1段にすることで大分手間が省けることになり、半分ほどの作業時間となる。

巣箱を2段にしたのは蜜蜂の増勢が顕著になった4月中旬なので、ほぼ5ヶ月間は2段のままであった。

3月に入ると草木の花も多く咲く様になるので蜜蜂も増勢が進んでくる。そうなると女王蜂の産卵も旺盛となり、巣箱内は蜜蜂で充満となる。

巣枠は蜂児で一杯で、蜜蜂は充満となると、下側の巣箱に継箱を載せて空の巣枠を9枚入れる。すると下側の働き蜂が徐々に上側に上り、やがて一杯になる。

つまり、2段化の目的は下側が育児、上側が蜂蜜生産に分けることである。

 

 

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2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    蜜蜂の増勢期から減勢期に移ると、作業時間も短くなるようですね。

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