蜜蜂ー新たに「分蜂」の兆しの群その後
11日のブログでは、他群で「分蜂」の兆しについてアップしたが、その後の状況について紹介したい。
写真は、3日に「分蜂」の兆しがあった群について、分蜂防止を行った直後で、多くの働き蜂が巣箱の入口にたむろしているところ。
「分蜂」の兆しとしては、①女王蜂の産卵中断、②働き蜂が巣箱内に充満、③新女王蜂作りのための自然王台作成などがある。この内の②と③については3日の内検で働き蜂の緩和と王台の除去を行った。
②の対策として、11日の内検では空の巣枠を上下に1枚ずつ入れて充満している働き蜂の一部がその2枚に取り憑くことで更に全体的に緩和させることとした。
③については、内検時には「自然王台」を注意深く探して徹底的に除去することに努めているが、それでも見落としがあるのでその時はまず「分蜂」してしまう。
働き蜂の緩和、王台の除去、を行った結果が気になります。