蜜蜂ー新女王蜂作りを辞めた群と分蜂群との統合その後
3日の内検で、新女王蜂作りを行っていた群で女王蜂の誕生が見られなかったので、女王蜂作りを辞めて、分蜂群と「統合」を行った。
7日のブログで「統合」についてのプロセスは紹介したので、ここではその後の状況について紹介したい。
8日の内検では、両群の「統合」が上手くいったかどうかであったが、結論は上手く「統合」できていた。
まずその巣箱の周りを見渡したところ、両群の働き蜂が争って起きる死骸がほとんど見られなかった。
次に巣箱の蓋を開け、中の巣枠を引き上げて1枚づつ確認したところ、分蜂群の4枠に居た「女王蜂」は、新女王蜂作りを行っていた群の5枠の中に居てこの全ての枠に真新しい卵を産んでいた。
これで、上手く「統合」でき、この群は順調に増勢が進むであろう。
写真前右側が「統合」した巣箱
うまくいってよかったと思います。
死骸が多くあったときと、今回には、どのような違いがあったのでしょうか?