蜜蜂ー「新女王蜂」作りのその後

18日に「新女王蜂」作りの巣箱の内検を行ったが、まだ「新女王蜂」の誕生はなかった。

そろそろ誕生の時期でもあり、「自然王台」も小さめではあるが、健全に見えたので、一旦はそのままにして産まれるまで待つことにした。

隣の巣箱の内検を始めたところ、上側の継箱📦の6枚中1枚の巣枠にまあまあの大きさの「自然王台」2個が見られた。この「王台」を使って「新女王蜂」を作ることにしたいと思い直し、巣枠を入れ替えることにした。誕生は少し遅れて28日頃になるであろう。

産まれる「女王蜂」は「王台」の大きさによって決まるので、「王台」はできるだけ大きい方がいい。母女王蜂が「王台」に卵を産むと、若い働き蜂がその上に大量の「ローヤルゼリー」を注入する。

幼虫の時期はこの「ローヤルゼリー」が餌となるので、この「ローヤルゼリー」が多く入る大きな「王台」ほど「新女王蜂」も大きく産まれことになる。「女王蜂」は小さいよりも大きい方が望ましい。

写真の前右側が「新女王蜂」作成中の巣箱

 

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